適応検査

適応検査は何をチェックするのか

レーシックを受ける前には、どこのクリニックでも必ず適応検査を受ける必要があります。
この適用検査というのは、簡単に説明するとレーシックを受けることができるかどうかを、目の状態や健康状態、またカウンセリングをして総合的に判断するものです。
この適応検査では、手術後にどれくらいの視力にまで回復するのかということも判断することができ、手術を受けるか受けないかという自分の判断基準にもなります。
では、そんな適応検査とは一体どんなことをするのでしょうか。

まず、よくある健康診断のような形で問診が行われます。
ここでは、これまでにかかったことのある病気や持病、目の病気の有無や治療歴、コンタクトレンズやメガネの使用歴など、主に目に関わる健康状態について答えることになります。
病気や持病は、その病種によっては角膜に影響を与えるような薬を処方されていることもあるため、必ず正しい内容を記載する必要があります。
また、妊娠中や授乳中の場合は、麻酔薬を使うことができず、またホルモンバランスの変化で角膜状態が不安定になりがちなので、避けたほうが良いとされています。

その後、目について様々な検査を行っていきます。
通常の健康診断などでは、視力測定くらいしかしたことがないという方も多いと思いますが、ここでは角膜屈折度や角膜曲率半径測定といった、角膜の状態を調べたり、眼圧や角膜の形状をチェックしたりします。
その他にも角膜内皮細胞の数を調べたり、瞳孔の開き具合を調べたりと、これまでに調べたことのないような目の検査を非常に細かく行っていきます。
クリニックにもよりますが、おおよそ30分から1時間くらいで終わります。
面倒だと思われる方もいるかもしれませんが、これは安全にレーシック手術を行うために必須なのです。
反対に、これらの検査が適当であったり検査数が少ないようなクリニックで手術を行うのは危険であると言えます。

検査がすべて終了すると、検査結果を元に医師と直接カウンセリングを行い、目の状態やどれくらい視力が回復しそうなのか、どんな手術方法が適しているのか、不安なことはないか、といったことを話します。
何か不安や疑問に思うことがあれば、ここで自分が納得するまで尋ねることが大切です。

ここまでが適応検査の流れで、多くのクリニックでは、ここまでの適応検査は無料で行うことができるようになっています。
適応検査を受けた上で、実際にレーシックを行うか判断すれば良いので、まず気になるという方はとりあえず検査だけでも受けてみればいいですし、何件かのクリニックで適応検査を受けてみて、対応などをチェックするのも良いですね。
知らなかったレーシックの基礎知識についての記事も参考にご覧ください。

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